タンクやフレームにコーティングを施すメリットや注意点

夕日とハーレー     ハーレーは大型で武骨ながらもスタイリッシュなデザインのバイクとして親しまれています。濡れたような艶を持つ車体は非常に魅力的であり、街乗りや山道のツーリングなど様々なシチュエーションで性能を発揮する名車です。しかし、わずかでもサビや汚れなどの不具合が生じるとその美しさは台無しになってしまうのでメンテナンスを怠ってはいけません。特に車体の中でも目立ちやすいタンクやフレームはサビや汚れが生じやすいことから、予めコーティングを施して良好な状態を保つ必要があります。
コーティング加工を施せば汚れが付着してもすぐに拭き取ることができるのでメンテナンスの手間を省くことが可能です。また、サビの発生源である微小な傷も付きにくくなります。

タンクやフレームへのコーティングはハーレーの美しい外観を保つのに不可欠ですが、単にコーティング剤を塗布するだけで終わりではありません。タンクやフレームに濡れたような艶を持たせるのもコーティング加工を施す目的の一つなので、塗りムラが生じないように注意する必要があります。

パーツの塗装カスタムに慣れていない初心者はプロのカスタムショップに依頼するのが無難な選択です。
作業工賃の他、場合によってはカスタムパーツの購入も必要になりますが、綺麗で長持ちするコーティングに仕上げるならプロに任せるのがもっとも正しい方法と言えます。また、ハーレー乗りからの評価が高い、優秀なショップを選ぶことも忘れてはいけません。